社員のつぶやき

2021.08.30

智弁和歌山 智弁対決を制す

予選、甲子園での本戦とコロナを理由に辞退する学校も多く、更に連日の大雨による順延など厳しい環境の中、2年ぶりの開催となった全国高校野球選手権大会が何とか最終日を迎えられました。

今大会は例年以上に接戦が多かったように思います。

サヨナラゲームもたくさんあり、「野球はツーアウトから」「4・5点差は安全圏ではない」と何度も思わされる熱戦を見ることができました。

高校野球は点差がついても、それまでの、その時のドラマがあり、最後まで楽しませてくれます。

オリンピック・パラリンピックでもそうですが、勝っても負けても「感謝」の言葉を伝えるインタビューが特に多かったように思います。

喜びや悔しさよりも「感謝」です。

智弁和歌山の優勝が決まった時に歓喜の輪はなくすぐに整列するという普段見られない光景がありました。

智弁和歌山の宮坂厚希主将が「礼に始まり礼に終わる」というようなことを言っていたのが印象的でした。