真壁に手すりを付ける場合は、柱のチリ寸法に合った厚みの補強板を使うことで、手すりの出寸法を合せます。
廊下・階段
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階段を昇りきったところに壁がない場合、引戸の枠を利用し、床からパイプを立ててそこに、手すりを連結して納めます。
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支柱立て手すりなので、本来なら屋外手すり(コートシリーズ)の部材を使って納めるところですが、「木製手すりで」というご要望があったので、支柱を「はね上げ柱付用木目パイプ」にすることで、強度を確保しながら、見た目も大切にした納まりになっています。
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このように引き戸があるために希望する高さに手すりを付けることができない場合は、戸枠を利用して一旦縦の手すりを付けて、そこに笠木部分の手すりを付けるという納め方があります。
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石膏ボード+クロスの壁に、直接ブラケットを留めるのではなく補強板を使用することで、手すりを強固に取付けることができます。
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壁の入隅では、写真のように手すりを斜めにした納め方もあります。この納め方は、階段手すりによく見られます。
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