2019年04月
「全日本チンドンコンクール」をご存知でしょうか?
富山の春の風物詩です。
チンドン太鼓などをたたいて鳴らし、クラリネットなどを吹きながら賑やかに町中を歩きまわります。
白塗りの顔にド派手な衣装も人の目を引きます。
戦後間もない富山産業大博覧会にも「チンドン屋」が出ていたとの記録もあるそうで、歴史は相当古いです。
当時「全国チンドンコンクール」だった名称も今は「全日本チンドンコンクール」と呼ばれ、素人のコンクールもあるようです。
先日、平成最後のチンドンコンクールが終わりました。
元号が変わっても、大事に残したい文化です。
みなさん今年のお花見はいかがだったでしょうか。
私は運転中に眺めるだけの花見でした。
さて、イズミの花壇にも色とりどりの花が咲きました。
ひときわ目立つのがチューリップ。
チューリップと水仙を少し摘んで事務所にも飾って見ました。
花があるのとないのとでは気分が違いますね。
平成最初と最後のセンバツで優勝を飾った東邦(愛知)。
単独最多優勝回数も中京大中京(愛知)を抜いたとのこと。
今年は大会2日目を甲子園で観戦し、個人的にも大変印象的な大会でした。
色々な球場でプロ野球を観戦してきましたが、甲子園での高校野球は格別でした。
平成最初の優勝投手 山田喜久夫さんが応援している姿を何度もテレビで見ることができ、当時を懐かしく思い出しました。
当時の決勝の相手は上宮(大阪)。
あの元木大介(巨人)や種田仁(中日)などスター軍団を相手に劇的なサヨナラ勝ちをしたシーンは今でも名シーンとして放送されています。
昨年の大阪桐蔭(大阪)春夏連覇も衝撃的でしたが、よくこんなに次々とドラマを生み出すものだと思います。
元号も「令和」になりますが、また数々のドラマを楽しみに夏を待ちたいと思います。