社員のつぶやき

2019.09.11

心ゆたかに生きる(林覚乗)

先日の会議で林覚乗さんの「心ゆたかに生きる」というタイトルのDVD鑑賞をしました。

福岡の南蔵院の住職で宝くじに2度あたったというエピソードを持つ方です。

・「信頼できない自分」は他人から信頼されない

・女で良かったで「娘」、家に入って「嫁」、古くなって「姑」、波うって「婆さん」 それぞれの役割というものがある

・社長がどれだけ言っても落書きが絶えないトイレで、落書きが止まった張り紙
「ここは大切な職場です。この職場を落書きしないでください。」

・ひな人形を買えなかったが、姉妹を並べじっくり眺める母親

・おばあちゃんが孫の靴磨きをしたが、汚れが落ちておらず洗い直す娘に、まず感謝して数日履くよう教えた父親

・与えてもらうのではなく、与えていくところに本当の豊かさが生まれる

・「情」の教育で、親の肩をたたいたことがあるか?親の足を洗ったことがあるか?

・身を投げ出して乗客の命を救った長崎バスのオニヅカさん

・大好きな親と電話でお話ができる10円玉が500円玉よりも値打ちがあると思っていた子供

・二子山親方(貴乃花)を復活させたある小児白血病の少女と母親

 などなど笑いあり、涙ありの充実した60分間でした。