施工例

玄関を出て右側に手すりを付けることになりましたが、手すりがあると駐車スペースと庭への行き来が遠回りになってしまいますが、はね上げ手すりを組込むことで解消できます。

浴槽への出入りと浴槽内での立ち座り動作用として使用されます。握った時に少しでも滑りにくいようにということで、凹凸が大きい本品を採用されています。

縦手すりを付ける所はサッシとサッシの間の小壁だったため、W35エンド壁ブラケット右と左を使うことで、オフセット手すりとして僅かですが、手前側に寄せてあります。

玄関ポーチの階段の移動用の手すりとして取付けられています。動線に合せて支柱が立てられていますが、目地のある石やタイルの床は、目地と支柱の位置関係の確認も必要です。

トイレへの出入りと便器での立ち座り用として、歩行補助と動作補助の両方を兼ね備えた手すりです。

真壁に手すりを付ける場合は、柱のチリ寸法に合った厚みの補強板を使うことで、手すりの出寸法を合せます。